日本酒1合の量、カロリー、アルコール量は↓の表の通りです。
量 | カロリー | アルコール量 |
---|---|---|
180ml | 186kcal | 20g |
それぞれの補足などを以下に書いていきます。
日本酒1合の量
日本酒1合の量は180mlです。
一般的に日本酒を入れる徳利(とっくり)は1合、もしくは2合が入るサイズです。
日本酒のカロリー
日本酒1合のカロリー
日本酒1合のカロリーは186kcalです。
ただし日本酒の種類によって、多少の違いがあります。詳しくは↓の表の通りです。
純米酒 | 本醸造酒 | 吟醸酒 | 純米吟醸酒 |
---|---|---|---|
184kcal | 191kcal | 185kcal | 184kcal |
出典では100mgあたりのカロリーが記載されていましたが、日本酒1合(180ml)あたりのカロリーに換算して記載しました。
これらの平均をとると186kcalになります。
他のお酒、飲み物とのカロリー比較
「日本酒を飲むと太る」と耳にすることがあるかと思います。
「太る飲み物=高カロリーな飲み物」ですので、他のお酒や飲み物とのカロリー比較をしてみましょう。
日本酒 | ビール | ワイン(赤) | ハイボール | 梅酒 | フラペチーノ(スタバ) |
---|---|---|---|---|---|
186kcal | 76kcal | 122kcal | 86kcal | 279kcal | 226kcal |
このような結果になりました。確かに日本酒はややカロリーが高いです。
この理由は日本酒のアルコール度数が14%前後と、他のお酒に比べ高めだからです。実はアルコール自体にもカロリーがあり、アルコール1gあたり約7kcalです。
そのためアルコール度数が高いほどカロリーも高くなります。
しかし度数が高いほど量を飲めないので、摂取するカロリーの総量はどのお酒を飲んでも変わらないでしょう。そのため日本酒は太りやすいというのは正しくありません。
答えは「どのお酒を飲んでも、飲み過ぎたら太る」です。
ちなみにスタバのフラペチーノは1合(180ml)あたり226kcalとカロリー高めですが、あまり気にせず飲んでいる方は多いと思います。甘いものは別腹なんでしょうか。。。
日本酒1合あたりのアルコール量[g]
日本酒は度数が高めのお酒なので、含まれるアルコールの量は気になるポイントです。
結論からいうと、日本酒1合に入っているアルコール量は20gです。
厚生労働省によると節度ある適度な飲酒はアルコールの摂取量が1日20g未満とされています。したがって日本酒は1日1合までが許容範囲です。
体質によって適度なアルコール量は変わりますが、一つの目安にしても良いかもしれません。
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